いつかまた逢うためのハイウェイ

Studio CoCoLoにて劇団NONNY(@gekidan_nonny)さんによる「いつかまた逢うためのハイウェイ」という演劇を見てきた。

僕の中学の頃の天敵が大学で演劇サークルに入って、まるで別人のように変わったらしい。

そんな知らせを僕は浪人中に友達から聞いた。

純粋に興味が湧いたので一度家に泊まりに行くという謎イベントを経て、彼の卒業公演を見に行った。

夜のハイウェイ、霧に閉じ込められた人々は、失った記憶を探している。

果てしない道、何も知らない子どももまた、何かを探してさまよっていた。

その先、「ここ」に集う唯一無二の欠片たち。

これは、いつかまた逢うために紡ぐ、思い出と絆の道しるべ。

引用:劇団NONNYフライヤー

総勢14名のキャストが一堂に出てくるため、 最初はその人数と情報量の多さにあたふたしていた。

しかし徐々に謎が解明されていき、その一人一人がとある女性の記憶の構成員であることが分かっていく。

ストーリーが徐々につながっていく快感に浸り、セリフに込められたたくさんのメッセージに心を傾けていたらあっという間に2時間が過ぎてしまった。

劇が終わって役者たちを見てみると、その誰しもがとある女性にとって唯一無二の欠片であり、劇団NONNYにとって唯一無二の欠片であることがひしひしと伝わってきた。

やりきった表情で目に涙を浮かべる役者たちの姿に完全にもらい泣きしていたが、終演後に彼があいさつに来るだろうなと考えて必死になって涙をふいた。

  

団員の誰とも喋ったことはないけれど、この劇を見てこんな人たちに囲まれればそりゃ彼も変化するわけだと納得がいった。(ブログは読んでました。余談ですが演劇やる人のブログって軒並みおもしろいですよね。あったらついつい読んじゃいます。)

そしてそんな仲間たちと最高のラストを作り上げた彼の姿はとてもまぶしく、うらやましかった。

  

俺も浪人で伸びたこの一年でなんかしらを作る。俺にもこの大学生活でできた最高の仲間たちがいるんだ。

見に来てくれよな。

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